ショパンの前奏曲(全26曲)
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その後、前奏曲を書いた作曲家は何人も現れた。バッハと同じように24調性を用いた例も、クレメンティ、フンメル、ヴュルフル、ケスラーなどに見ることが出来る。しかし曲集の各曲を、バッハのように明確なプロットで結び付けたケースはない。そこでショパンの登場である。ショパンの前奏曲集の配列は5度循環形式を採っており、まずハ長調を起点として次に平行調のイ短調、その次に完全5度上のト長調とホ短調という堅牢な構築性を採っているのである。バッハが前奏曲集に刻印した造型は、ショパンによってある意味受け継がれたのであるが、そこにはショパンにとってほぼ唯一のピアノ教師であったヴォイチェフ・ジヴニーの存在が深く関わっている。ボヘミア出身のジヴニーは、6歳から6年間ほどショパンを教えたが、何よりバッハの熱烈な信奉者であり、「平均律クラヴィーア曲集」をバイブルとみなしていた。そしてショパンがマヨルカ島に旅行した際に携行した楽譜こそ「平均律クラヴィーア曲集」だったのである。
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チェリーピアノ(松崎楓ピアノ教室)/北海道釧路市ピアノ教室/cherry-piano.com
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