「女性の不満」と「男性の拒絶感」は心のインフルエンザ

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 女性は、小さな親切や愛情表現に敏感で、そうした愛情をもらうと、パートナーに心から感謝出来る。例外はお互いの「得点」があまりにも不公平だと思っている時である。


 もし彼女がパートナーから愛されず、少しも大切にされていないと感じていれば、彼がしてくれたことに対して素直に「ありがとう」と言えなくなる。彼女は、憤りやいらだちを感じている〜自分は彼にとことん尽くしたのに、彼は何もしてくれない〜そう思っているからだ。あまりにも不公平で、自分ばかりが損をしていると不満でいっぱいだからである。この憤りが、小さなことでも認めてあげる彼女の能力の発揮を妨げてしまう。 


 憤りやいらだちの精神状態というのは、心がインフルエンザにかかってしまったようなものなのである。


 女性がこのいらだち病にかかってしまうと、相手の男性が自分に何をしてくれても、それを否定してしまうようになる。なぜなら、彼女から見れば、二人の関係があまりにも不公平だからである。自分が大量点を与えているのに、相手はたかだか1,2点しか与えてくれない。こちらがそんなに尽くしているのに、向こうはすこしも返してくれないのである。こうなると、彼の何を見ても「自分は軽視されている」という感情が沸き起こってきてしまうのだ。

 
 その結果、一般的にどういう具合に事態が展開していくかというと、彼が拒絶感を感じ、それ以上、彼女のために何かしてあげようというやる気を失っていく。彼もまた、心のインフルエンザに冒されてしまうのだ。彼女は彼女でさらに病状を悪化させていく。こうして二人の関係は悪くなっていくばかりになるのである。


 この問題を解決する方法は、パートナーとお互いの心情を理解し合うことである。男性は相手から認められ、受け入れられていることを実感したい。彼女は、相手から支えられていると実感したい。


 女性が、こうした精神状態から抜け出すためには、まず自分の責任は自分で取ることである。彼女は、自分自身が彼にあまりにも尽くしすぎ、二人の関係のバランスを崩してしまった責任を取らなければならない。。そこで女性はまず、自分が心のインフルエンザにかかっているのだと自覚し、そのウイルス(原因)を退治することだ。そのためには、一方的に男性に多くのことをしてあげるのを止めなければならない。彼女は、もっと自分自身を甘やかし、自分のやりたいことを優先させるべきだ。相手の男性に対しても、もっと自分のめんどうを見るようにさせていく必要がある。


 こうして、自分が相手の世話を焼きすぎてきたことを自覚することで、彼女は彼ばかりに問題の責任を押し付けることを止め、新しいスコアカードを使って採点できるようになる。そして、彼への理解と思いやりの気持ちが深まるのだ。


















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