結婚を目的とした不幸

ショパン・マリアージュ(釧路市の結婚相談所)
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  今の女性は、愛するという行為でなく、結婚という状態を望んではいないか。


  アメリカの小説にこんなのがある。目指す素敵な男性と結婚し、郊外に家を構えて何不自由なく生活しているのに、何か満たされない妻。その女性が、昔、学校にいた時はなんであんなに心の張りがあったのだろう、と考える。あの学園には何があったのか、と思ってその学校にいってみる。そしてその時、昔は自分はその男性の心をひこうと、いろいろ工夫をしていたことを発見する。

 
 彼女は男性の心をとらえても不幸になったが、とらえることができなくても不幸になったはずだ。どっちにしても、どっちにころんでも、不幸になるより仕方なかったのだ。


 若い女性たちは、とにかく結婚をしようとする。結婚を目的に人生を生きてくるのである。そしていったん結婚してしまうと、彼女たちには、もはやこの自分の人生で達成すべき目的をもたない。結婚してから先は、女性にとって精神的な意味からいえば「余生」なのである。もはや求めるものを手に入れてしまったあとの開放感しかあるまい。


 結婚前は、結婚に差し支えるからということで、自分の行動に様々な抑制を働かしていた。そして目的を持つからこそ、それなりの美しさも持っていた。しかし、彼女たちは、結婚してしまうやいなや、もはや究極において求めるものを持たないのであるから、本能的にふしだらになっていく以外に生きようがない。結婚という制度があってもいいが、現在の日本のように、女性と結婚とがかたく結びついている限り、日本の主婦が美しくなるということは、まずあり得ないであろう。























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